こんにちは、京大生ゆーはです!
京都大学は偏差値が高い大学の割にはTOEICの点数が低いことが実は知られています。御多分に漏れず、私も文系の経済学部ですが、自慢できる点数ではありません。
しかし、これまで4回ほど受験してきて点数は徐々に上がっていますので、点数を開示するとともに今の勉強状況についても少し書こうと思います。
なぜ京大生はTOEICの点数が高くないのか
京大生は普段頭がよくなさそうなキャラの人も点数を聞くと意外と高いです(笑) 入学した4月に一斉受験するのですが、点数をきいて流石京大生だなとつくづく思いました。
それでも大学別TOEIC点数平均を見ると、東大だけでなく、ICU,上智に引けを取っています。その理由は主に3つです。
1. 京大の受験英語の傾向とTOEICの傾向が異なる
2. 受験科目が多いので、英語特化型の学生が入りにくい
3. 全員一斉受験の形式で平均点が算出される
点数が低い言い訳をしているわけではないですが、。つまり京大生はたいして英語ができるとは限らないというわけです。
京大生ゆーはの過去4回のTOEIC点数推移
初めの2回は私がまだ京大に入る前の大学で受けた点数です(京大生平均点の足を引っ張っていないことの主張)。
2019.9受験(1回目):575点
一回目の受験は600点に達さず、TOEICの問題傾向についてにスピード感が求められるだけに苦手でした。説き切れない問題が10問ほどあり、集中力自体も続きませんでした。過去問すら一度も解かずに受験した実力不足が露呈しました。
2019.11受験(2回目):645点
2回目の受験は京都大学の再受験を決めて、仮面浪人を始めたころです(仮面浪人については別記事でhttps://kyodaiseiyuha.com/大学1年目10月に決断した仮面浪人 ~京大受験を振り返って~/)。やはりTOEICのための勉強はしませんでしたが、英語に触れる機会は増えていたことと、2度目の受験というのがあってREADINGの点数だけ70点伸びました。
2022.11(3回目 就活前に受験):775点
グローバル企業の就活を受けるにあたって、最低限英語の勉強をしていたことを主張したいがために850点の取得を目指して1か月勉強して受験しました。2回目と比べるとLISTENINGを中心に100点以上上がり、履歴書にも書ける点数にはなりました(京大生にしては低い、、、)。
2024.10(社会人1年目): 745点
仕事の中で海外の方と打ち合わせをしたり、来社・訪問をしたりと英語を必要とする仕事に就きました。メールの内英語で書く必要があるものは50%ほどで、読み書きは何とかなっています(chatGPTの力を活用して)。
しかし、対面で話す、電話で話した時の議論を深めることができず、結果が出せていません。かろうじて会話が成り立つ程度です。そこで英語の勉強のきっかけにしたいと思い、受験しました。
TOEICの勉強自体はほぼできず、結果的には学生の点数よりも下がってしまいましたが、勉強をするきっかけにはなりました。
2024.11(社会人1年目): 740点
10~11月は残業が多く、結局勉強する時間がありませんでした(←言い訳みたいなものですね)、、、ですが10月よりも点数が下がるなんて。 775点を取った時から、リスニングでの点数が40点ほど低く、勉強不足を認識しました。努力しないと右肩上がりにならないなと認識しました。
TOEICの勉強教材
TOEICの勉強教材としての基本は、それぞれのpartに対する対策をできる教材を選び、それを何度も何度も解くというものです。以下にそれぞれの分野で私が持っている教材を紹介します。
過去問: TOEIC公式問題集
単語 :TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
リスニング:TOEIC L&R TEST 5分間特急超集中リスニング
読解: 1駅1題 TOEIC L&R TEST 読解特急
文法 :「TOEIC L&Rテスト文法問題 でる1000問」(part5対策)
上記は私の思う優先順位で上から並べています。過去問は時間内に解くことを目指し、TOEICの問題傾向をつかむことができるので必須のテキストです。また単語・リスニングの勉強はどの点数rangeであっても底上げに重要になります。
TOEIC目標点数は850点
現在の私の点数は775点ですが、850点をクリアしたいと考えています。具体的には、リスニングで430/495点、リーディングで410/495点を目指しています。
まとめ
850点を取るまでは、継続的にTOEICを受けるつもりです。受験料は上がっていますが、自分のなりたい姿を考えると英語(と中国語も)話せるようになりたいので、自分の言語能力のベンチマークとして受験を継続しようと思っています。
ただしTOEICのための勉強をするというよりは、仕事で必要な能力に基づいて学習を継続して、結果としてTOEICの点数が上がっているような勉強ができていればいいなと思っています。
新たに受験したら追記していきます!
Thank you for your reading!