こんにちは!大学生ミニマリストゆーはです!
今回は先月炊飯器を断捨離して、一か月間鍋で炊飯している感想を述べようと思います!ちなみに私は、美味しさも最低限保ちつつ、効率化(時短)重視の生活を目指していますので、日々より良いやり方を模索中です。
なぜ炊飯器断捨離しようと思ったのか
もともと先輩にもらった炊飯器を3年ほど使用していました。
炊飯器がかなり古くなってきたこと、引っ越してからコンセントがいいところになくて、リビングに炊飯器を置かなければならなかったことがきっかけで、炊飯器を断捨離できたらいいなと薄々思っており、この度ついに実行に移しました。
また料理研究家の友達も鍋で炊飯していて(とはいえ圧力鍋)、味もおいしくなるというのも聞いていました。
私は深型フライパンと鍋を持っているので、炊飯をどちらかでできるならばモノも減らせて、コンセントの圧迫も減らせるので部屋がすっきりするのではと考えたことから、上手くいかなければ新品炊飯器を買うつもりで、試してみることにしました。
結論
1か月ほど炊飯器なし生活をやってみた結論は、「慣れれば悪くはない、浸水を予め行う準備さえしておけば時短になって良い!」という感じです。
またおすすめできる人は、以下の人かなという見解です。
・時短でごはんを用意したい人
・コンロが2口以上ある人
・モノを減らしたい人
そもそも自炊しないなら炊飯器はいらないでしょう(家にある炊飯器を使用したことない友人もいます)。サトウのごはんで十分かと思いますし、鍋で炊飯できるようにしておけば炊飯器を捨てる勇気がでるかもです。
鍋での炊飯のやり方(自分用メモ)
硬めが好きな私のIHコンロ(火力1~8)でのやり方です。
①米3合→水600ml 米2合→水400ml入れて30分浸水させる(この浸水で美味しくなる!)
②中火(火力5)で沸騰させ、沸騰後そのまま2分
③火を弱めて(火力3)3分
④火を最弱(火力1)にして5分待ちます
⑤火を止めて10分間蒸らします
できた後はしゃもじで下から混ぜて完成。たまにおこげが付くこともありますが、これもおいしい。
お茶碗2つに1.5合ずつ盛って、一つは次の日の朝用に保存しておきます
感じているメリット
一か月鍋炊飯をして感じているメリットを箇条書きにしてみました。
①モノが減って、リビングの端がすっきりした!
→コードも一つ減りましたし、床に置いていた炊飯器が無くなって、期待通りかなりスッキリした見栄えになりました
②浸水を事前にしていた場合、炊飯器よりも早く炊き上がる
→浸水で30分ほど時間を要しますが、火にかける時間は10分ほど、蒸らしを入れても圧倒的に炊飯器よりも早いです!効率化重視の私には一番うれしかったポイントです。
③自分好みの硬さで炊き上がる
→炊飯器の時も水少なめで炊飯していましたが、硬さにムラがありました。鍋にしてからはしっかり硬めで炊き上がるため、とてもありがたいですね。硬めすぎて体積が小さい時もあるのですが、私の硬め好みの範疇なので、おいしくなりました。特に以前の炊飯器では出せなかったおこげもできているので、良いですね。
不便に感じる点
①最大の不便さは、想像に難くないのですが、自分で火力の面倒を見なければならないことです。炊飯器の場合、ボタン一つでしたが、鍋炊飯はコンロの前に立っておく必要があります。ちょっとめんどくさいですし、長く火にかけすぎておこげだらけになったことがあります。
②予め浸水していなかった場合、炊飯器より大して時短にならないこと
→個人的に浸水を最低でも15分程度はしたいです(米のふっくら度が違ってきます)。夜遅く帰ってくると、炊き上がりまで45分くらいかかることを考えて億劫で寝てしまったことが何度かあります。
逆にダイエットしたい人には向いてるのかも??
③この一か月で一度だけあったのですが、すでに鍋に作り置きを保存していた時のことです。
朝に深型フライパンしかなく、炊飯したら目玉焼きが作れないと思って違う料理にしました。このように炊飯専用のアイテムがあるわけではないので制約をどうしても感じます。
まとめ
炊飯器を買うか迷っている、もしくは捨てるか迷っている人の参考になったでしょうか?一度家にある鍋で炊飯してみてから、決めてみるのが良いかもしれませんね!私ももう少し、炊飯器なし生活を続けてみようと思っています。
Thank you for reading!