こんにちは、ゆーはです。
今日は僕が社会人になってからはやらないことリストを作りましたので、この記事に宣言させてもらえたらと思います。
なぜやらないことリストを作ったのか
やらないことリストを作った理由は、
「魅力的で楽しいことはたくさんあるけれど、自分の成し遂げたい目標にリソースを割きたいから」
という理由です。
大学時代では、いろんなことをやってみようという心意気でしたし、やりたいことは我慢したくないというのは変わりませんがやはり社会人は大学生に比べて持てるリソースが断然少ない
つまり「有限な時間・お金・キャパシティをいろいろなところに振りまいていては何も成し遂げられない!!!」
ということを自覚し今から準備しておく必要があると考えています。では具体的に何をやめるのかを以下に書きました。
あくまで自分の宣言メモですのでいろんな意見があることを踏まえた上でお読みください。
社会人になったらやめること↓↓
2000円以下のモノを買うときに最安値待ち(keepa)や価格比べをやめる
最安値で買いたいという志向があり、ついつい楽天市場やAmazonなどを徹底的に調べたり、Amazonでの値段推移をkeepaという拡張機能で調べて、セールを待つということをしています。
しかし、少なくとも2000円以下の商品を最安値探しに時間を割くことは自分の時間価値を下げるようなものなので、細かい節約には時間を割きすぎないように気を付けてやるべきことをしたいです。
スーパーマーケットの梯子なども同様です(あくまで個人の意見ですが)。自分の時間価値を算出し、それを損なうほど時間がかかるものはかえって損失と認識しています。
keepa(Amazon Price Tracker)について
winter sportsをやめる(スノボ・スキー)
スノボなどは大学生の遊びの代名詞ですよね。私も大学生になってから長野・岐阜・福井・滋賀といろいろなスキー場に遊びに行きました。
これらを社会人になってからやらない理由は
「ある程度滑れるようになったから満足」「朝とても早い」「シンプルに寒い」「終わってからすごく疲れる」「遠くまで行かないといけない」(好きな人をディスっているわけではなく、スノボに行くと楽しいのは前提です) というものです。
私はやるからには極めたくなる性格でもあるので(京大生では多い)、中途半端にやるくらいならやらないことにします。
目的のない外食をやめる
参考記事 用意予定
目的のないデートをやめる
一人暮らしを始めてからは何となくさみしいから、予定が空いているからと予定を埋めるために女の子と予定を合わせてカフェに行ったり買い物に行ったりしていました(コロナ前はだいたいカラオケ)。
ですが、何となく会っても時間の浪費。目的があって初めてその手段としてデートをすればいい。まあ社会人になれば忙しいし、自然と達成できるかも。
寂しい思いに苛まれたからとデートしていても、いい出会いはない!
アルコールをやめる
お酒はとても好きで、コロナ中は飲み屋に行けないので鹿児島県から梅酒を取り寄せて家で飲んでいたくらいでした!!
でも今日飲んでもしばらくしたらまた飲みたくなる。
依存していくだけなので、それならいっそ辞めてしまおうかなと思い、就活のインターンシップ後の打ち上げでお酒を飲んだ日から1年以上飲んでいません。
飲んでる時は楽しいけれど、次の日重たい感覚がある(二日酔いになった日には次の日が台無し!)。シンプルにお金がかかる。
社会人になったらまた復活しそう、、、 ちょっとくらい飲んでもいいけど、「別に飲まなくてもいいよね」という振る舞いができる社会人の方がカッコいいと私は思います!
飲まなくても楽しい食事はたくさんある!
Youtubeを日常的に見るのをやめる
海外サッカー(DaznやSpotvnow)と将棋(将棋放浪記)と京大Youtuber(いだちゃんねる)の動画を漁ってよく見ています、、
これも見始めたら止まらなくなって、本来やろうと思っていたことができない結果に、、、
社会人になってからも、例えば自分を紹介するときに「家で暇なときにYoutubeを見ている」と、胸張って言えるだろうかと考えたら自分は言えない、、、(あくまで個人の価値観)
ちなみに特定のサイトを見れなくする方法を実践しているので、ニーズがあればそのやり方を紹介予定。
オナニーをやめる
時間の無駄。次の日のパフォーマンスが圧倒的に悪くなる。頭の回転、ひらめき、コミュニケーションの積極性、身体能力などあらゆる面において。自分の状態を微細に認識できる人にとってはおそらく言うまでもありません。
30歳になってもまだやめられていなかったらと思うと恐怖です。
高校時代も部活の大会や受験の時は禁欲して臨んでいました。ネットに情報がたくさんあり禁欲は意味ない、逆に良くないという人もいますが、そういった方は微細に体の状態を感じられない or オナニー後のコンディションがデフォルトになっているんだと思います。オナニーしていても、スポーツや学業、仕事で結果を残す人がいるのも事実ですが、もし結果に満足いかない部分があるのであればオナニーをやめることのメリットは計り知れません。
とはいえ、むやみにオナ禁しようとしても、ストレスが溜まって達成できないだけですので、正しい認識と目的意識を強く持つことが必要になってきます。
闘争心からの向上心をやめる(資格・スポーツ競技・研究成果・仕事)
何かに打ち込むことは素晴らしいですが、それが「周りに負けたくないから」とか「プライドを満たしたいから」という理由でやってしまうときがあり、その時はある種の苦しさを感じます。
たぶんこれも京大生に多いです。負けず嫌いな方多いですし。それが向上心につながりいい側面もあるのですが、本質を見失っている感覚が私はあります。人生限られた時間しかないのに、何でもかんでも「負けたくない」の土俵に上がっていてはキリがありません。
この過度怠けず嫌いがどういう心境かというと、
「周りに勝てないと卑屈になる」「周りの成功を素直に喜べない」「勝ったとしても純粋な喜びではなく、プライドを満たしたとき特有のちっぽけな満足感!(わかる人いたらいいな)」
受験勉強の動機に少なくともそのような要素があり苦しみました。闘争心からではなく、純粋に楽しむ気持ちや探求する好奇心を大事にして臨むようにしたいですよね。
社会人になって同じ会社の同期と比べて傲慢になったり卑屈になったりしていてはきりがないですし心穏やかではないでしょう。
「私はあなたより上、それが証明された後のランチ、うまいかね!?」
ももうめさんのYoutubeより引用
まとめ
やらないことというのは、やりたいことが明確になって初めて自然と整理されるものです。自分のやるべきことにリソースを割く手段としてリストを書きましたが、他の方にとって魅力的なことも理解しています。
実は私もなかなか断ち切れないなら無理にやめようとは思っていない(ストレスになるため)ですが、本来の自己の目的に立ち返ったときにやる必要のないことにリソースを割き、後から悔やまないようにしたいなと思いここで宣言させていただきました。
読者の方がこの「やめる宣言」から何か刺激を受けたり視野を広げるきっかけになったりしたのであればブロガー冥利に尽きます。
Thanks for reading!!